母の愛犬もお世話になった、犬用車椅子を制作されている忠祐之さんの本。「もう一度、ハッピーになった車いす犬たちの物語」
いつまでも、元気でいてほしい。
犬や猫に限らず動物を飼っている方すべての願いだと思います。しかし、人間と同じように動物も病気やケガをします。そして今までと同じように生活出来なくなる場合も。今回は、ケガや病気で脚が思うように動かなくなった犬のために、犬(猫)用車椅子を制作されてい忠祐之さんのお話を紹介します。
もう一度歩きたい、歩かせてあげたい。
みなさん、犬や猫用の車椅子があるってご存知ですか?ヘルニヤなどから後ろ脚が不自由になってしまう犬や猫がいるそうです。
私が車椅子を知ったのは、母が飼っているパグ犬の親子が使用するようになってから。脊椎性のためずっと後ろ脚を引き摺りながら家の中を動き回る様子を知っていたので、初めて車椅子に乗っている姿を見た時は驚きました。危なくないのかな?壁にぶつかって余計に脚が悪くならないのかな?と心配でしたが、楽しそうに忙しく動き回るパグの姿を見ていると、そんな心配はいらないと思いました。あきらめていた大好きなお散歩がまた出来る、それは犬にとって飼い主にとってどれだけ嬉しいことかを、母とパグ犬が教えてくれたと思います。
犬と飼い主の想いをかたちにしてくれる犬用車椅子職人さん。
母のパグ犬の車椅子を制作してくれたのは、犬用車椅子 adoworks(アドワークス)の忠祐之さん。その忠さんが今回本を出されたと母から連絡がありました。もう一度、ハッピーになった車いす犬たちの物語。しかも、母とパグ犬たちの話しも載っているというのです。忠さんは、今までに2500台を超える車椅子を制作されてきたそうです。そのひとつひとつを必要としている犬と飼い主さんの想いに、寄り添い制作されている、とても大変なお仕事だと思いました。はじめて犬用車椅子を作るきっかけになった愛犬アドちゃんとのエピソードから、今までに出逢って来た犬と飼い主さんたちとの物語り。これからも、忠さんの愛情のこもった犬用車椅子を待っている犬がいるかぎり頑張って制作しつづけて欲しいと願わずにはいられません。
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